世界遺産モンサンミッシェル

フランス西海岸、サン・マロ湾に浮かぶ小島であり、カトリックの巡礼地として知られる修道院、モン・サン・ミッシェル。1979年ユネスコの世界遺産にも登録された、フランスへ来たら一度は訪れたい、代表的な観光地です。パリから日帰りのオプショナルツアーで訪れるもよし、フリーダム・ヨーロッパのツアーで1泊するのもよしですが、お勧めは1泊するツアー。夕方から夜になると、昼間とはまったく違う幻想的な風景が広がります。その幻想的な風景を見るなら、島の中に泊まるより、対岸のホテルに泊まるほうがオススメ。日没から夜にかけての移り行く風景をお楽しみください。

モンサンミッシェル/イメージ
修道院/イメージ
修道院/イメージ
島内からの眺め/イメージ
ガブリエルの塔/イメージ
モンサンミッシェル/イメージ

王の門/イメージ

王の門

モンサンミッシェルの入り口には「ラヴァンセ門」、「大通り門」、そして最後に「王の門」と3つの門があります。最後の「王の門」はその昔、王が派遣した衛兵がつめていた城門です。侵入者を防ぐ跳ね橋は1924年に再建され、要塞時代の面影が残ります。王の門をくぐると修道院までのメイン通り、グランド・リュが現れます。

グランド・リュ/イメージ

メインストリート

島の入り口から頂上にある修道院まで細い参道「グランド・リュ」がメインストリート。その両側にはお土産屋さんやホテル、レストランなどが並んでいます。有名なオムレツの発祥の地となったレストラン「メール・プラール」もこの通りにあります。修道院までは坂道や階段がつづくので歩きなれたスニーカーがおススメです。

修道院/イメージ

修道院

島の頂上にそびえる修道院の起源は西暦708年に遡り、アブランシュのサン・トベール司教が大天使ミカエルのお告げを聞いて、島に礼拝堂を建てたのが今に続く歴史の始まりと云われています。この修道院の名前が島の名前と同じ「聖ミカエルの山」すなわちMont-Saint-Michael(モンサンミッシェル)です。11世紀に入ると、地下納骨堂の上を被うように岩山の頂点にロマネスク様式大聖堂が作られ、北壁に張り付くように最初の修道院が建てられました。それから13世紀頃までに改築を重ねて今の姿になったため、ロマネスク、ゴシック、ルネッサンスなど様々な建築様式が混ざり合った独特の様式が見られます。修道院は14世紀に百年戦争のために城塞として利用されるために閉鎖され、18世紀には牢獄として使われることもありました。20世紀になり、修道院として再び使われるようになりました。

オムレツ/イメージ

名物のオムレツ料理

この島で有名なのが「オムレツ」。オムレツの発案者は、モン・サン・ミッシェルで1888年創業のホテル「ラ・メール・プラール」を営んでいたプラールおばさん。命がけで干潟を渡ってきた巡礼者たちにお腹いっぱいになる食事を提供しようと考え、しっかりと卵を泡立てて膨らませた大きなオムレツにしました。ノルマンディー地方の名産、おすすめの「シードル(リンゴ酒)」とご一緒に召し上がれ!

海に浮かぶモンサンミッシェル/イメージ

海に浮かぶモンサンミッシェル

モンサンミッシェルのあるサン・マロ湾は、潮の干満が激しく、以前は干潮時には干潟が現れて島へ歩いて渡ることができ、満潮時にはモンサンミッシェルが海に囲まれて完全な孤島となっていました。そのため、毎年多くの巡礼者が訪れていましたが、潮が引く干潮の間に干潟を渡りきらなければならず、苦難を味わったと云われています。19世紀には、巡礼者の他にも多くの観光客が訪れるようになったため、陸地側から島までの道路が建設され、多くの観光客がモンサンミッシェルを訪れることができるようになりました。その反面、この橋が潮の流れを堰き止めたため、満潮時に運ばれてきた砂が周辺に堆積するようになり、長い年月を経て堆積した砂が湾を埋めてモンサンミッシェルは陸続きとなってしまいました。2006年にフランスは、モンサンミッシェルのかつての姿を取り戻す工事に着手し、それまで島と陸地側を結んでいた道路が取り壊され、代わりに潮の流れを堰き止めないようにして作られた橋が2015年の始めに完成しました。工事完成後の2015年2月21日、136年ぶりにモンサンミッシェルが完全な孤島となる姿が復活しました。大潮の時期には、新しい橋を海が覆い隠し、海に浮かんだモンサンミッシェルの姿を見ることができます。大潮の時だけ見られる幻想的な光景なので大潮のタイミングで訪れてみてはいかがでしょうか?大潮の日時は、モンサンミッシェル観光局が発表している大潮カレンダーで確認することができます。

モンサンミッシェル/イメージ

日帰り or 宿泊? どっち??

◆時間がなく、効率よく訪れたい日帰り派?
モンサンミッシェルへはパリから日帰りのオプショナルツアーに参加すると片道約5時間30分のバス移動です。現地滞在時間は約4時間になり、所要時間は約15時間と、なかなかのハードスケジュールです。オプショナルツアーの場合は、バスの社内でモンサンミッシェルをはじめ、時にはフランス文化やパリの豆知識をお話します。豆知識があればモンサンミッシェルの見方、感じ方もちょっと違うかも!移動時間を少しでも短くされたい方は、TGV+路線バスという組み合わせがあります。

◆スケジュール的に余裕のある1泊プラン派?
夕暮れ、朝焼けのモンサンミッシェルは幻想的な風景です。宿泊プランなら、日帰りのオプショナルツアーでは味わうことができない夕暮れと朝焼けのモンサンミッシェルを写真にパチリ!少し早起きして朝食前に朝焼けのモンサンミッシェルを見ながらの散歩がおススメ!!宿泊ホテルは島内と対岸にそれぞれありますが、モンサンミッシェルの全貌を見渡せる対岸のホテルがおススメです。大潮の時に訪れると、モンサンミッシェルへと続く橋を海水が覆い、海に浮かんだモンサンミッシェルの姿を見ることができます。(冬季のオプショナルツアーの場合は夕暮れが見れる場合がございます)

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